萩尾望都SF原画展
2019/11/04
山梨県立美術館の
萩尾望都SF原画展へ
行ってきました。
萩尾望都さんの漫画は
学生時代に良く読んでいました
代表作は
ポーの一族
トーマの心臓
11人いる!等々、、、
私が初めて読んだ
萩尾望都さんの漫画は
「ケーキケーキケーキ」
ケーキが大好きな女の子が
日本で知り合った
フランス人のアルベールという
ケーキ職人のケーキの味が
忘れられず
フランスまで訪ねて行くのですが
既にアルベールは亡くなっていて
その父親の元で
ケーキ職人を目指すという
お話でした。
テンポが良くて
当時 アルベールが作ったケーキに
憧れたりしていました😍
高校生の頃は
漫画研究会に入っていて
同人誌を作る時
みんなでリレー式に
1ページずつ描くテーマに
萩尾望都先生の
「トーマの心臓」のパロディを
描いたりしました。
懐かし~い😊
原画展はコマ割り漫画と
カラーイラストなどが
展示されていて
コマ割り漫画があると
つい漫画として読んでしまい
娘に
お母さん、原画展だから。と
注意されること数回😅
そーよね、読むより
ちゃんと 原画として見なくちゃね😅
さすがプロだけあって
技術がすごい!
今のようにスクリーントーンの種類も
少なかった当時
網がけやM点、細かい横線の連続
わ~!これ、描くの
人技じゃな~い😱
本人が描いたのかしら?
アシさんかな?などと
娘と話して見て回りました
娘も以前
絵を描いたりしていたので
そういう点では
話しが通じます。
SFは なかなか
漫画にするのに
表現力や読解力が必要で
哲学的であったり
それを表現出来る
萩尾望都さんて
やっぱりすごい!!
ちょうど
私たちが美術館に行く
2日前に
文化功労賞を受賞なさった
萩尾望都さん
今までもたくさんの賞を
受賞されています。
ひとつのことを
頑張って ずっと続けて
行くのって
本当に大変なことだと思います。
それが 評価されたんですね😊
撮影用ブースにて
プロジェクションマッピングで
炎がゆらゆら揺れて
本当に燃えているようでしたよ😄
SF原画展だったので、
ポーの一族やトーマの心臓などの
原画が無かったのが残念でした。
懐かしく楽しい
1日になりました。
美術館のレストランにて🍴
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ハマりましたよね〜
以前ブックオフで全巻セットを見つけ、
買おうかどうしようかと
かなり迷った事がありました。
老後の楽しみに買っておけば良かったかな?
美術館のレストランて
なんかお洒落ですよね〜^_^
美味しそう^_^
美術館のレストランや
ミュージアムショップも
楽しみのひとつです😊🎵
萩尾望都SF原画展は
同年代のおじさまやおばさまが
たくさん来ていましたよ😊